華やかな果実味

奪われた語彙力の成れの果て

ジャニヲタが就活をした時の話

これは地方私大の4年生で就活をしていたとある横尾担の本当の話です。


表向きの志望動機はさておき、実際、キスマイ見たさに就活をしている時期があった。地方にいては観覧だってなかなか応募出来ないし、遭遇なんてまず無いし。だったら関東に住んでしまえば(あわよくばADさんとかになって一緒に仕事できたらタダで見れるしお金が貰える)夢のような生活が待ってるんじゃないかという妄想に突き動かされていた。

狙いは番組制作会社に絞込み手当り次第にエントリーシートを出しまくり面接を重ね重ね最終的に10月には3社から内定を頂いた。しかし、、、頂いてからが問題で、ほんとにほんとにキスマイと一緒に仕事をしたいという一心で就職していいんだろうか?と迷い始めまして。確かに、説明会の時に社員の人で憧れの芸能人、アーティストと仕事がしたいという理由で入社した人はいた。そして入社後に夢を叶えてもいた。推しを推すお仕事で企画が通ったとかで。好きで働いてお金を稼ぐって最高だなと思ったのです。


でも、なぜわたしが迷ったのか。

1、私みたいな人間が仕事と銘打ってジャニーズのスーパーアイドルのKis−My−Ft2延いては横尾さんに近づいていいものだろうか。いや、いやいやいや!!!
間接的でもなんらかの形でファンの一線を越えて関わっていいわけない。こわい。
私なんて1ファンの分際だしそもそもファンなんて名乗ってごめんなさいひっそりTwitterで騒ぎながらお金はできる範囲で落としますライブに行けるだけでありがたいですファンサ?大丈夫です干されても平気ですむしろ自分で勝手に盛り上がりますので!っていう応援スタンス?なのでそのボーダーライン越えたら脳みそ溶けて鼻から出る。いやもうほんとむりむりむり。浄化される、、、。なんというか己の欲望のままに彼らに近づき方はしたくないし近づいてはいけないと本能で感じる。と本気で思ってる。とにかく近づき過ぎるのは危険。よく分からないけど。


2、Twitterの存在。これも、かなり大きな理由。就活でそれなりにメンタルをバッキバキに痛めつけられその反動でジャニ垢をつくって。そして心の傷を癒すように日々流れてくるキスマイの話題や画像や動画を見て色んなキスマイ担と絡み、騒ぎ、涙したりしていてわちゃわちゃ妄想繰り広げたりするのがほんとに楽しくて、楽しくて。テレビだとか雑誌であー言ってただとかこー言ってただとかこのエピソードってあの時のだよねとかでお話するのが好きになった。もちろん知りたくない情報も流れてきて地雷踏んだりもらい事故で凹むこともあった。まあ、致し方ないとして。Twitterたのしーーーーい状態。だから仮に仕事上で知りえた普通のファンでは知り得るはずのない情報をリークするのは常識的に考えて絶対にご法度なわけで「実はあのときこうでした〜」みたいなことが発生してもどこにも放出できず1人悶々としたら地獄だなって。墓場まで持ってくの辛すぎだろって。むしろ一緒に火葬しますか?て具合で。1ファン同士で平和?に語らうのが自分にはあってると思った。

大きくこの二つの理由で悩みに悩んで禿げた。ストレスで500円禿げが出来た。悩むと禿げるんだなって思い知った。皆さんストレスにはどうかお気をつけて。

その後どうなったかというと。
内定辞退して1から就活をやり直し、定時で帰れて週休二日で希望休もすんなり取りやすくて給料はそんなに多くは貰えないけど働きやすい会社に無事に就職できましたとさ。


今でも時々、「あの時、内定辞退していなかったら今頃、、、」なんて思う時もあるけど後悔はナシ!

私の中では距離感が何よりも大事なのです。