華やかな果実味

奪われた語彙力の成れの果て

「コーヒーが冷めないうちに」を読んだ

みっくん表紙のPOTATOをたまたま買って、なんとなく気になっていた「この嘘がばれないうちに」を読もうと思ったら前作があったのを知ってそれを先に買って読んだのでまとめ。

「コーヒーが冷めないうちに」川口俊和

この本、帯に4回泣けますって書いてあったからほんとかなあと思ってどんな伏線も見落とさないように登場人物から気になった台詞やら描写まで逐一メモしながら読んでいって心のどっかで泣かないようにして読んでる節があった。けど結局泣きました。数えていないけれど。ここから先は未読の人で内容知りたくない人はそっと閉じてくださいね。
書きなぐったメモを整理するつもりで書いてるけど順番前後すると思われるのであしからず。

 

過去に戻れるという噂がある喫茶店を訪れた4人の女性の物語。肝心なルールは割愛。

〈登場人物〉第一話で登場したときに分かってること
・平井さん:スナックのママさん。実家が旅館。妹がいる。派手な格好。
・時田数:ウエイトレス。流のいとこ。薄い。
・時田計:流の奥さん。妊婦。心臓が弱い。目がクリクリ。
・時田流:数のいとこ。マスター。平井さんの妹を知ってる。
・房木さん:旅の雑誌見てる。席が空くのを待ってた(先に)。やり残したことがある。メモ用紙、鉛筆、封筒。
・高竹さん:看護士さん。房木さんと知り合い?40過ぎ。房木さんの財布持ってる?
・ワンピースの女:幽霊。例の席で本を読んでる。無理矢理どかそうとすると呪われる。


第一話『恋人』
・清川二美子
28才。キャリアウーマン。才色兼備。
・賀田多五郎
25才。優れたエンジニア。 
五郎に「大事な話がある」と言われ、プロポーズと思って気合いを入れた格好で現れた二美子だったが何も説明しないまま五郎は仕事でアメリカに行こうとする。二美子は五郎の夢が叶って嬉しい反面、相談がなかったことが寂しかった。結婚の話でもなければ別れ話でもなく納得がいかず、出来ればアメリカ行きを阻止するために喫茶店を訪れる。
・過去を変えることはできない
・戻ったところでアメリカ行きを阻止することはできない
→それでも二美子は正直な気持ちを伝えるために過去へ

結果、五郎がアメリカにいくことは変わらないままだったが、過去に戻り互いの気持ちをきちんと伝えることで五郎が帰ってくることと、待っていて欲しいと思っていることが二美子に伝わった。 

 

 

え、泣くところあった???というのが正直なところ。しかしまだこれはまだ入り口だった(笑)そして既に四話分書くの億劫になってきた。やめよ。諦めまーす!ちなみに私が泣けたのは第二話でした。

 

話の構成は毎回主要人物たちが少し絡んで次の話の時に繋がるように色々と小出しにしてから過去に戻りたい人の話しになって、少し昔の回想してから過去に戻るっていう流れのワンパターン。これが分かりやすい!時間移動する系は時系列がいつもわかんなくなりがちでそれを避けるために今回メモ書いてたんだけど一読ですんなり受け入れられる。

 

次に読むのは「この嘘がばれないうちに」

みっくんが泣いたところが気になる。

偶然だけどほんとに良い本に出会えて嬉しい!

1ヶ月ぶりのブログでした( ˆoˆ )/( ˆoˆ )/